FOREIGN AFFAIRS COMMITTEE
ALL BURMA FEDERATION OF STUDENT UNIONS
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日本の人々とその運動体への要請書簡
1 今日はビルマで人々が民主化を求めて立ち上がった1988年から15周年の記念日です。15年前、ビルマの人々は社会主義政権を倒し、民主主義と人権のために闘いました。しかし不幸にも、1988年9月、軍はクーデターをおこし、残酷にビルマのすべての人々の運動を鎮圧しました。引き続いて、軍事政権は1960年、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)が地滑り的に勝利した総選挙を実施したにもかかわらず、彼らは選挙結果に基づく政権委譲を今もって行っていません。それどころか、彼らは当選した多くの議員や民主化活動家を逮捕しました。
2003年5月30日、軍事政権の凶徒たちは、NLDのウーティンオー副議長、アウンサンスーチー書記長、民主化活動家の暗殺を企てました。これは軍政がビルマにおいて軍事支配をし続けることを示し、平和的な政権委譲のためにNLDとの政治的対話をする意図のないことを明確に示すものです。
2 この時にあって、日本政府は軍事政権に対し、真の政治的変化とアウンサンスーチー氏の釈放を求めました。しかしながら、これまで日本は、開発プロジェクトに種々の援助を行い、ビルマ軍事政権を支えてきました。こうした援助はただビルマ軍閥エリートの利益にしかならないこと、そして軍の専制的支配を固定化するものであると、私たちは日本政府に主張してきました。今や全ての部門が日々悪化しており、ビルマ政府に対する日本政府の建設的関与政策はビルマの政治的、経済的、社会的発展をもたらさないことは明確です。最近、日本はビルマ政権への新規援助を停止していますが、進行中のプロジェクトは今もって援助されています。それ故に、私たちは、日本政府の対ビルマ政策、ビルマ政権への全ての援助を再検討するよう求めます。国際社会がビルマの人権侵害と政治的犯罪を停める唯一の手段は、国連安全保障理事会によるビルマ政権についての効果的な採決であり、同時に、全ての政府がビルマ政権への援助を全て停止し、ビルマの運動を支援することだと確信します。
3 この目的のために、日本の方々と全ての運動体が日本政府を動かし、あらゆる可能な方法でビルマ民主化運動を強く支援くださるよう要請します。21世紀の今、民主主義と人権は単に国内問題ではなく、市民の国際的義務であります。さらに、国家間関係は単に政府間のみならず、人々の運動相互の交流と支援でなければなりません。ビルマが自由と民主主義国家となった時、日本とビルマの真の関係が前進するに違いありません。
2003年8月8日
全ビルマ学生連盟 (A.B.F.S.U)
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